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富士見市議会の注目点
富士見市議会の注目点は、議会会議録の中から、当サイトで取り上げる内容にかかわる、富士見市ふじみ野地域に関係するもの、同地域に関係する子育てや街づくりの関係するもの、について、私が注目したものをお伝えするものです。
そのため、全てを網羅しているものではありません。市役所の公式HPでは、会議録全文を見ることができますので、興味のある方は、そちらもご覧いただければ、と思います。
ちなみに、私のそんなに多くない議会傍聴の体験と会議録を照合しても、微妙にニュアンスが変わっているもの、その単語、文節は聞き違いではないか、趣旨が変わっているのではないか、ということがあります。
自分に密接にかかわるものは、傍聴して自分で確かめるのもいいと思います。17年3月議会の分から、私の見解を斜体文字として、議会での質問答弁の部分と明確に区別して記載するようにしています。
・平成20年第1回(3月議会)注目点(2008/7/8)
更新が遅くなりましたが、3月議会の会議録の中から、私が選んだものをUPしていきます。
・川越・富士見有料道路と市道5102号線の交差部分改良は、無料化後も行わない
無料化後、勝瀬中の前の5102号線は、有料道路との交差部分で、現在は川越方面のみのアクセスしかできないが、これを富士見市役所方面にもアクセスできるように改良できないのか、という質問です。(梶兼三議員)
これについては、以下のような答弁です。
「市道第5102号線との立体交差の改良でございますが、議員ご案内のとおり富士見・川越有料道路は昭和56年8月開通以来、本市にとりましても主要な幹線道路として位置づけられ、大変貴重な路線として利用されております。供用開始後の28年を迎える平成21年8月には無料化が予定されており、今まで以上の交通量の増大が予想され、あわせて沿線付近の交通状況もさま変わりすることと考えられます。当市といたしましても、本路線が無料化されますと利便性がさらに増すとともに、懸案となっておりました料金所を避けて迂回していた車両による交通障害も減少し、大変有意義なことと思っております。
市道第5102号線の立体交差の改良や信号機の設置により、勝瀬地区から東京方面にも進行できるようにできないかとのことでございますが、現状は立体交差の橋脚が有料道路と市道第5102号線の交差中心部にあり、信号機の設置により交通を抑制しただけでは右折が困難な状況であり、橋のかけかえ、もしくは平面交差への改良が必要と思われます。また、市道第5102号線は当市の幹線道路と位置づけており、富士見・川越有料道路の無料化に伴う交差点の改良によって、利便性の向上ははかり知れないことと認識をしているところでございますが、本交差点から川越方面約350メートル先に県道東大久保―富士見線があり、本交差点と同じ形態を呈しておりますので、今後の周辺地域の土地利用の方向性や交差点の改良方法、安全性などを視野に入れ、国道254号線バイパスを管理する川越県土整備事務所及び警察等、関係機関と調整しながら研究を進めてまいりたいと存じますので、ご理解をいただきたいと存じます。」
要するに、改良は難しいけど、すぐ北に県道があるから、そちらを使ってください、ということですね。
・川越・富士見有料道路の和光方面への延伸に、ようやく目処が立った?外環まで伸びれば、利便性は大きく向上するので、富士見市としても積極的に働きかけるべき、というものです。(梶兼三議員)
これについての答弁は、
「続きまして3点目、富士見・川越有料道路の早期延伸につきましてお答えを申し上げます。初めに、現在の進捗状況でございますが、富士見市から和光市間の6.85キロメートルの全体区間の用地買収状況を申し上げますと、平成20年3月末までの見込みでございますが、富士見市及び和光市におきましては100%、志木市につきましては52%、朝霞市にあっては71%、全体で68%の用地取得率となってございます。
また、工事につきましては全体を2つの整備区間に分割いたしまして、現在第1期整備区間として主要地方道朝霞―蕨線から東京外郭環状道路まで約2.6キロの整備に取り組んでおります。このうち東京外郭環状道路の松ノ木島交差点から640メートルは、既に平成4年から2車線の暫定供用となっておりまして、平成19年度の工事は新河岸川にかかる(仮称)朝霞大橋の橋梁の下部工が昨年度完成し、橋梁の上部工や朝霞―蕨線との交差点改良工事を実施しているところでございます。また、第2期整備区間の国道463号線、浦所バイパスでございますが、から約4.3キロの間につきましては工事に着手しておりませんが、志木市区間で懸案であった道路構造について、県は平面、高架、地下の比較検討を行いまして、説明会、アンケート調査、意見募集等を実施し、地質環境調査、交通解析かつ市民からの意見と、志木市から提出されましたまちづくりや沿線環境に対する意見などを踏まえ、道路の基本構造を平面4車線と決定したと伺っております。今後は道路設計を進められることとなり、早期完成に向けて進められるものと認識しているところでございます。
当市といたしましても、延伸部分は県南西部の幹線道路ネットワークの強化、現道の交通渋滞の解消、さらに物流、文化交流、地域経済に与える効果は多大なものと考えておりますので、7市1町で組織する一般国道254号線和光川越間バイパス建設促進期成同盟会の副会長を仰せつかっておりますので、毎年行っている要望活動を引き続き関係する市、町と連携を図りながら、早期実現に向けて国及び県に積極的に要望してまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。」
懸案となっていた、志木部分の構造が確定したので、完成の目処がたってきたというところでしょうか。・平成19年第2、3回(6、9月議会)注目点(2007/12/2、2008/7/8追加)
現在、12月議会が開催されています。更新が遅くなりましたが、今回は6月議会と9月議会の会議録の中から、私が選んだものをUPしていきます。
当地でも話題の、市役所前(シティゾーン)の開発の話なども活発に話が出ています。(12/2)
ふじみ野周辺の話題を見つけましたので、追加します。(2008/7/8)
・ふじみ野駅西口側からのふじみ野小への通学路は変えない(2008/7/8)(2008/7/8)
ふじみ野駅構内を通学路としてふじみ野小に通っている、当該区域の児童数を問い、また駅北側の地下道を利用したらどうか、という質問です。(梶兼三議員)・勝瀬中への通学路の整備は目処立たず(2008/7/8)
市の答弁では、児童数は373名であること、通学路について、駅北側の通学路を利用させたいという保護者の意見は無いこと、人通りが多く、駅から小学校までの歩道が広いこと、などから、現行の通学路を続ける、という趣旨でした。勝瀬中までの通学路のうち、榛名神社付近の市道225号、228号線について、勝瀬こばと保育園開園により、時間帯によって、保育園に子供を預ける車両と、通学の生徒で混雑するようなことがあること、雨がふると水溜りができて、通行に支障が出ることなどから、整備すべきということ、さらに、榛名神社前の225号線の桜については、老木化が進んでいるので、一旦伐採し、道路整備とあわせて植えなおしたらどうか、という提案に近い質問です。あわせて、地元町会長から、要望書がでていることも紹介されました。(梶兼三議員)
市の答弁では、
「市立勝瀬中学校への通学道路整備につきまして、市道第225号線及び228号線の早期整備についてのご質問にお答えを申し上げます。
本路線の整備につきましては、議員ご案内のとおり、平成18年に関係する勝瀬町会を初めとする3町会の連名によりまして要望書をいただいているところでございます。担当といたしましては、ご要望を受け、本路線の利用状況並びに現地を確認いたしましたところ、勝瀬中学校や勝瀬小学校の通学路となっており、生徒数の増加状況を考慮いたしましても本路線の道路整備の必要性は十分認識しているところでございます。したがいまして、整備計画路線としての実施計画に組み入れ、予算確保に努め、早期に道路整備が図れるよう引き続き努力をしてまいりたいと思っているところでございます。
また、お尋ねの中にございました雨水排水の関係でございますが、榛名神社周辺の水たまりの解消の問題につきましても、その改善方法について検討を行い、予算との兼ね合いを見ながら早期実施に向け調整をいたしているところでございますので、ご理解をいただきたいと存じます。
なお、市道第225号線の桜の木の取り扱いにつきましては、伐採することにより道路幅員の確保が図れる利点もある一方、榛名神社と樹木と合わせて一体的な景観が形成されており、樹木の保存の声もあると伺っていることから、慎重な対応が必要かと考えております。したがいまして、事業化に向けまして関係者との合意形成にも努めてまいりたいと考えておりますので、引き続きましてのお力添えをお願いいたしまして、答弁とさせていただきます。」(該当部分そのまま抜粋)
必要性は認められるので、実施計画に入れていきたい、ということ、桜については、現状保存の声もあるので、事業化にむけて、地域の合意形成に努めたいというものでした。
しかし議員は、実施計画に入れていきたいというような、毎度同じような答弁に納得せず、再質問しますが、市当局の再答弁は、現状は把握しているものの、財政的な面を理由とし、実施計画に載せたいというもので、確約はしないものでした。
バス道路との交差点に信号が無いことも問題であり、通学路の指定変更も含めて根本的に考えるべきと思うのですが、通学路の変更になると教育委員会の管轄らしく、道路整備との一体で考える、ということはしないようです。
縦割り行政の弊害でしょうか。
・ふじみ野小学校は場合により再び増築がありうる?(2008/7/8)
ふじみ野小学校の児童急増による、児童数の予測と教室の確保について質すものがありました。(梶兼三議員)
これについての答弁は、
「児童数の予測と教室の確保はにつきましてお答えいたします。当該小学校区は、予想を超える児童数の増加が見られ、早急に対応する必要があると考えております。児童数の推計は大変難しく、現在は就学前人口、土地開発動向、転出入児童数等の実績を勘案し、予測しているところでございます。大変難しい要素もあることから、来年度に再度児童推計をし、検討した上で方向性を確定してまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと存じます。」
ということですので、すぐに増設ということでもないようです。
ふじみ野小は、少し前は児童数の増加が予測を下回ったという話があり、校舎(教室)を増設しすぎた、のような感じだった時期がありました。しかし、最近は児童数の増加が目立ちますので、気になる話です。
・市役所前の開発は、11月30日が期限というわけではない
いわゆるまちづくり3法の新法が11月30日に施行されるため、それまでに(仮称)ららぽーと富士見が着工されなければ、白紙になる、という噂が一部でささやかれていましたが、執行部としては、旧法を適用できるので、問題ない、としています。
以下に、市議会における、委員会での答弁の要約を紹介します。(陳情第5号 市役所前巨大ショッピングセンターの開発は、市民への情報公開と市民合意なしに許可しないよう求める陳情についての審査の報告)
『平成18年6月9日、都市計画法に基づく開発許可申請を受理、その後、開発許可基準に基づき審査が進められ、道路、給水、下水道、雨水流出抑制などを関係機関と協議を完了、現行法の都市計画法第34条第10号のロの規定に基づき、平成19年3月15日開催の埼玉県開発審査会において審議され、許可適当と回答を得た。現在、都市計画法に基づく開発許可と農地法に基づく農地転用許可に関する処分には、あらかじめ相互連絡調整が必要で、処分を同時に行うことが望ましいとのことから、開発許可を保留中であると答弁ありました。
また、大規模商業施設の開発行為については、想定外という見解がありましたが、県の考えは都市計画法第34条10号のロの県の開発審査会の議決を得て許可できるという判断があり、今日に至っていると答弁ありました。』
中略
『現行法と法改正との間の問題として、11月30日までに建築着工に入らなければならない状況の中で、審査会を経ているからいいのか、違反になるのか、どう解釈するのかと質疑ありました。ただいまは現行法で解釈しており、11月30日に法改正が施行されるが、現行法に基づいて処理対応していくということです。そして、開発審査会の議を経た内容に変更がなければ、11月30日までに着工しなくても、法的には問題ないと判断をいただいている』
要約しますと、都市計画上は、開発許可ができるが、農地転用の許可が必要で、それがなされていないので、許可を保留している状態にあり、かつそれは、開発審査会に諮った内容に変更が無いのであれば、旧法(当時は現行法)で許可できるものなので、旧法を適用する、ということのようです。
逆に言うと、反対する人の土地を除いて開発を行おうとすると、問題になる、ということかもしれません。
また、許可の前提となる農地転用については、
『農地転用には100%の地権者の同意が必要』
また、当地の現状は、
『現在の状況は1世帯2名の方が不同意であると地主会の報告を受けています。』
ということです。
・仮に、ららぽーとが白紙になると、個別開発が行われる?
もしららぽーとができなくなった場合ですが、
『11月30日の期限があるが、現行法に基づいて進めていける期間はどの程度なのか、地権者合意を成すことができなかったとき、この土地の有効利用を今後地権者はしていくことができるのかと双方の見解後の質疑に対しまして、1万平方メートル以上の制限基準ができるが、調整区域内の大型店舗は審査会案件として認められています。法律に抵触しないという判断、条件が整えば許可せざるを得ないとのこと、また個々に申請があれば、それを都市計画法に照らして許可できるものはしていくと答弁ありました。』
新法でも、個々の地権者が開発をすることは、可能ということになるようです。
しかし、ららぽーとのような、市の総合的なプランに適合し、水害対策も事業者が行ってくれるような開発になる保障はないと思います。
ららぽーとが白紙に戻ったら、かえって環境が悪くなった、とならないことを祈ります。
・市役所前の交差点問題
委員会における、市役所前の交差点の改善に対する質問に対する、担当部長の答弁ですが、
『ご指摘をいただいたように大変事故が多い状況になっていることにつきましては大変申しわけなく、残念に思っております。そういった中で今私どもとしましてはそういった実態を踏まえまして改善すべきところは改善していきたいとは思っています。また、この山室、勝瀬の開発に絡んでのお話もちょうだいいたしました。そうしますと、交通量はもとより、人の動線もかなり増えてまいるかと存じます。したがって、そういった開発も今後視野に入れた将来に向けて検討はしなければいけないというふうに私自身は認識しております。』
ということで、具体性のある答弁ではなく、質問した議員(委員)が、
『スクランブル交差点というような意見で出しているけれども、その辺も検討はしているのですか。』
と再質問しましたが、
『ご指摘は真摯に受けとめてございます。』
という答弁でした。
事故が現実に発生している現状ですが、市としてはできるところから改善、という考え方のようです。
抜本的には、ららぽーとができるあたりに合わせて考える、ということかなと解釈していますが、どうでしょうか。。・ふじみ野駅駐輪場の拡充について
6月議会のある議員の質問の中で、ふじみ野駅駐輪場について、
@ふじみ野駅前歩道に自転車駐車場の整備
Aふじみ野駅周辺に自転車駐車場の確保
B自転車駐車場のオープン時間の拡充
このうち、Bでは、『和光から川越駅間である意味でふじみ野駅だけが始発に間に合わない利用時間帯であるため、利用者の利便性を考慮し、利用時間を繰り上げる考えはあるのかと、この点を私は強調しておきたい』ということで、執行部の答弁を求めました。
担当部長の答弁としては、
『1点目並びに2点目の駐車場の整備についてでございますが、3月議会以降、担当といたしましてはふじみ野駅西口にあります遊水池を活用した駐車場整備に向け、庁内関係課と協議を行い、事業の実施方法につきましても民間活力の導入を含め検討を行ったところであり、早い時期に方針の決定をいたしたい』
『3点目につきましては、議員ご案内のように、ふじみ野駅の地下自転車駐車場は午前5時30分に解錠するため、こちらの駐車場をご利用されているお客様が始発電車に間に合わない状況となっております。何とか解錠時刻を早めることができないか研究をいたしておるところでございますが、費用対効果など予算の問題や施設の管理上の問題があり、また指定管理者との調整なども必要となってまいりますので、今後もこれらの問題解決に鋭意努力をいたしまして、早期に一定の方向が見出せるよう全力を挙げて取り組んでまいりたい』
ということで、具体的な実施プランに踏み込んだ答弁はありませんでした。
以前から、西口の遊水地を駐輪場に、という声も聞かれましたが、ようやく一歩前進というところでしょうか。しかしながら、受益者が圧倒的にふじみ野市民となりますので、富士見市役所単独では、推進しにくい話であると思います。
・平成19年第1回(3月議会)注目点(2007/12/2)
現在、12月議会が開催されています。6月議会では、勝瀬関連の話題は終了しています。遅くなりましたが、3月議会の会議録の中から、私が選んだものをUPしていきます。
富士見市ふじみ野地域の話題は、あまり多くはありません。ただし、地区計画の条例化の話しもあり、また区画整理の進捗によっては、急にスポットライトを浴びることもありえます。また、当地でも関心の高い市役所前(シティゾーン)の開発の話なども少しずつ進捗しているようですので、引き続き、関心を払っていきます。
・2市1町の合併は先の話
市長の答弁の中で、『従来から申し上げておりますとおり、私はこの地域は2市2町が合併して一つになることが住民にとって最もよいことであると考えております。しかしながら、ふじみ野市では新市長が選出されたばかりでありまして、新たなまちづくりの端緒についたところでございますので、当面は新たな合併を検討する状況にはないものと考えております。私は富士見市の自立的なまちづくりに全力を傾注いたしますとともに、再び機運が生じた時点で検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。』
さらに、
『今でもあの時期もこれからも2市2町が一つになるというのが一番理想だというふうに考えておりますし、この考えに変わりありませんけれども、現時点では私の方からふじみ野市の市長に合併をしようとか、考えようとかという考え方を示すという気持ちにはなっていないということだけはっきり申し上げておきます。できることは、富士見市が一人で自力で立っていくためにはどうしなければいけないかということを、しっかり考えていかなければいけない時期だというふうに思っております。』
というものがあり、当面合併はない、という市長の意向が示されました。
この答弁の議員の質問では、志木や新座との合併についても触れているのですが、これに対しては、見解を示していません。
しかしながら、従来は2市1町合併に固執していたといわれる市長が、少なくとも志木や新座との合併を否定する答弁をしなかった、ということもいえると思います。
実際、議員さんの中には、志木などとの合併を模索する考えを持っている方がいらっしゃるようです。
また、来年の市長選で、争点のひとつになるかもしれません。・県道東大久保・大井線の東への延伸は動きなし
ある議員の質問の中で、県道東大久保・大井線(議員の質問では、大井-東大久保線)のさいたま新都心方面への延伸についてのものがありました。
市長の答弁としては、『現段階では広域道路網の構想化計画は白紙の状態でございます。私といたしましても、議員と同じく県道東大久保―大井線の延伸は富士見市の発展につながるものと考えておりますので、今後どのような課題整理が必要なのか、情報収集を含め研究してまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。』
ということで、まだ実現のめどは立っていないようです。
この質問は、荒川に2つの橋をかけて、1つは大宮駅西口方面、1つは首都高速与野ICというもので、核都市広域幹線道路についての質問が隠されていると思われます。
市長も、そのあたりを含んだ上での答弁のようで、核都市広域幹線道路についても、まだ白紙の状態ということが言えそうです。
・平成18年第4回(12月議会)注目点(2007/3/9)
現在、3月議会が 開催中です。恒例により、前回議会(12月議会)の会議録の中から、私が選んだものをUPしていきます。
富士見市ふじみ野地域の話題は、今のところ多くはありません。今後、区画整理の完成が見えてきて、住所表示が実施される頃にならないと、話題は増えてこないかもしれません。しかしながら、生活に密着した話が出てくることもありますし、当地でも関心の高い市役所前(シティゾーン)の開発の話なども出てきますので、引き続き、関心を払っていきます。
・ふじみ野駅前の公共用地は、いつの日か生かされる?
ふじみ野駅交番の横で、現在は駐車場になっている市の土地ですが、現在売却を進めるべき土地には入っていないようで、引き続き公共施設を作るために保有する方針のようです。
「土地開発公社の所有する土地についてでございますが、平成18年3月末現在、取得時の簿価で約17億3,000万円、面積は約2万1,700平米ございます。内訳としましては、鶴瀬西交流センターや針ケ谷コミュニティセンターの公共施設の敷地や駐車場及び火葬場道路用地、ふじみ野駅前土地など土地開発公社名義ではあるものの、実態は市の公共施設等に使用もしくは使用予定されている土地などがほとんどでございます。」(そのまま引用)現状ふじみ野駅構内を借りて実現した市の出張所ですが、将来的には交番横に来る、ということなのか、それとも、他の公共施設を考えているのか、そのあたりはわかりません。福祉関係の拠点なども、今後は重要になってきますので、そういった施設を主体に、複合的なものになるかもしれませんが、かなり先でしょう。
・ふじみ野駅での定期券販売は、鉄道側からの明言は無し
「富士見市内3駅に対しましては、さらなるバリアフリー化の推進として、ふじみ野駅にエレベーター設置や段差シールの設置及び車いす利用者対応の券売機の設置、またみずほ台駅、ふじみ野駅での定期券の販売や放置自転車対策への積極的な協力等を要望したところでございます。」(そのまま引用)
別な答弁では、
「定期券の関係でございますけれども、こちらについては毎年私どもの方でも要望いたしているわけでございますけれども、鉄道の側の回答といたしましては、その販売機まで鉄道側で負担をしておりますので、そういった形の方式を活用していただきたいというふうな回答に終始をいたしております。また、これについても引き続き要望していきたいというふうに思っていますので、よろしくお願いしたいと思います。」(そのまま引用)
ということで、ふじみ野駅での定期券販売は、確約されていない、と解釈できます。定期券販売を別会社に委託している関係もあり、その取り扱いが減ってしまう、定期券取扱駅の拡大は簡単ではない、という鉄道側の事情があるのかもしれませんが、ぜひ乗客の立場で考えていただきたいと思います。
3月から、PASMO導入に合わせて、自動券売機での定期券発売が開始されました。
・勝瀬原の地区計画の条例化は、19〜20年度が目標
「地区計画というのは、その地区地区によって制限の中身が一部分違う部分ありますので、その地区によって説明会を行いながら地域の皆さんのご意見を聞きながら条例化を図って、それを19年度ないし20年度ぐらいに何とかまとめていきたいなと、そのように一応今考えております。」(そのまま引用)
「一応」と気になる言葉もありますが、正式な答弁ですので、市としては勝瀬原にも19〜20年度に条例化できるスケジュールを組んでいる、ということでしょう。この議会で、『富士見市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例』が可決されましたが、富士見市となっていつつも今回は鶴瀬駅東口地域のみが対象となっています。しかしながら、今後勝瀬原、針ヶ谷、鶴瀬駅西口地域でも、地域ごとに内容は異なるものの、同じ条例に追加していく方針ということで、市としても、勝瀬原を含めた地域の地区計画を条例化する、というメッセージだと思われます。
勝瀬原では、主として他地域の業者が、罰則規定がなく、開発許可が下りてしまうのをいいことに、地区計画に違反する物件を、大手を振って販売しているのが現状です。
現状守るものと守らないもので不公平になっていることは事実ですので、私としても地区計画を条例化すべき、と思っています。
こうした物件の購入者だけにモラルを求めるのは難しいのでしょうが、私としては、マイホームは、地域との良好な関係も一緒に取得して欲しいものだと願います。
・平成18年第3回(9月議会)注目点(2006/12/7)
現在、12月議会が 開催中です。恒例により、前回議会(9月議会)の会議録の中から、私が選んだものをUPしていきます。
富士見市ふじみ野地域は、インフラ的には開発が終わりに近づいていることもあって、あまり話題がでなくなっています。
これは、当地を地盤にする議員さんが少ないということもあるかもしれません。それでも、思い出したように出てきますから、チェックは必要です。・羽田空港リムジンバスのふじみ野駅乗り入れは遠い?
ある議員さんが東武バス(志木・朝霞台方面行き)に直接尋ねたところ、ふじみ野駅ロータリーの物理的構造の問題、収益性の問題から、実現が難しいという答だったこと、西武バス(川越方面行き)では、やはり駅ロータリーの物理的問題、という答だったことが紹介され、行政からも実現にむけて働きかけをしてほしいという一般質問がありました。
市の回答は、「現在の駅前ロータリーの構造ではリムジンバスの乗り入れができない上、バスを待機させる場所もありませんので、新たな乗降スペースの確保とあわせてロータリー構造の大規模な改修工事が必要となります。一方、事業者側の現時点での判断として、現在の運行経路からの延伸となりますと回り道になるため、新たな運行路線を設ける必要が生じてくる可能性が示唆されております。さらに、現在リムジンバスは志木駅や川越駅からも発着しており、新たな乗客の増員の見込みなど、採算性の問題等も大きな要因とのことで、ふじみ野駅への乗り入れは相当難しい面があると考えますが、急行電車の停車駅でもありますことから、今後のふじみ野駅周辺地域のさらなる発展の要素とも考えられますので、状況調査等検討してみたいと考えます。」(そのまま引用)
私が東武バスに問い合わせたときは、道路の渋滞の問題から実現が難しいという回答でした。
渋滞は、物理的インフラの不足からきていますので、これを言われると、あきらめざるを得ません。
今回、駅前ロータリーの狭さという物理的問題を理由にしてきたわけですが、結局のところ、運行したくない、という事業者の意思表示だと思います。
その時々で、やらない言い訳を考えている気がするのです。
和光市駅や、廃止された成増駅方面行きの成増駅のように、ロータリー外に停車するケースもあるわけで、要するにやる気の問題、という思いを強くしています。志木方面行きは、乗客がピークより減っているような気もしますし、採算ということが一番の問題なのだな、と思います。
・平成18年第2回(6月議会)注目点(2006/10/1)
すでに9月議会が終了してしまいましたが、恒例により、前回議会(6月議会)の会議録の中から、私が選んだものをUPしていきます。
富士見市ふじみ野地域はあまりHOTな話題がないですが、このようなときには、生活に密着したネタが出ることもありますので、注意が必要です。
最近話題になった市役所前の開発については、国や県のレベルの話になっているためか、あまり進展がないように見受けられますが、あくまで「民間開発」のためか、市役所では具体的な情報がない、という答弁になることが多いようです。なお、9月議会では、放置自転車対策の条例改正(費用負担の適正化を含む)といった話がありました。内容を詳しくつかんでいませんが、とりあえず速報としてお知らせしておきます。
・ふじみ野地域マンション管理組合の連合会を市の主導で結成?
結論的には、答弁者の市長から「これはやっぱり地域者の負担でしっかりやっていただかないと、なかなか連合会をつくってという話は難しいのかなというふうに思っております。 」ということですので、「マンション管理組合の連合会を市の主導で結成」という話はありません。
質問は、「ふじみ野地域のある管理組合から、こうした分譲住宅と分譲マンションとの公平感といいますか、これを保つためには、各地域単位に、あるいは市全体として、管理業務の能力を有する管理組合の連合会を結成して、管理の質を上げて、しかも管理料の値下げを推進できるような、そしてまた実現できるようにするために行政が後押ししてくれる必要があると、このような応対があったわけでありますけれども、これに対しまして、ぜひとも見識の深い浦野市長に一言ご答弁を賜りたい」(会議録から引用)というものでした。
どこの管理組合かは存じませんが、このような話を市議に持っていく方がいらっしゃるということですね。どこの地域コミュニティにも、何かあると市議とか市長に、という発想の方はいらっしゃるのだな、という感想です。(否定的でも肯定的でもない感想なので、念のため)
ちなみに、富士見市では、行政と住民をつなぐ架け橋は、町会制度によることになっており、管理組合は地域コミュニティ団体とはみなしていません。とはいうものの、区画整理や大規模開発、といった話ですと、地権者団体との交渉を持つと推測される話を聞きますので、その点では、マンション所有者は軽んじられている、といわれれば、反論は難しいと思います。
・平成18年第1回(3月議会)注目点(2006/6/4)
すでに6月議会が開催さ れています。恒例により、前回議会(3月議会)の会議録の中から、私が選んだものをUPしていきます。
このところ、富士見市ふじみ野地域に直接関係する話は少なく なっています。富士見市全体では、火葬場、市役所前の開発、鶴瀬東西の開発、水谷地域の開発の方にウェイトが移ってきた印象です。・ふじみ野出張所は機能限定型
7月3日からふじみ野駅構内に出張所を開設することについて、予算案が承認されたことから確定しました。
出張所スペースの制約、民間金融機関が近いという立地条件から、市税の収納等の業務は行わない、という答弁があり、「お客様をお待たせしない業務」に限定するというとのことです。すでに工事が始まっています。制約はしかたがないですが、開設されれば、地域の富士見市民の強い味方として機能することを期待しています。
・市道5104号線拡幅へ
「明日の富士見ふじみ野」でもとりあげていますが、勝瀬交差点と南北に走るこの道路について、ふじみ野市までの約240mにつき、現在の幅約6mを12mに拡幅することとして、18年度から用地買収交渉に入る、ということになりました。
かつては地元の理解が得られずに拡幅が実施されなかったそうですが、今回はうまくいくことを願っています。
・平成17年第5回(12月議会)注目点(2006/2/25)
まもなく3月議会が開催されます。前回議会(12月議会)の会議録の中から、私が選んだものをUPしました。
今回も、富士見市ふじみ野地域に直接関係する話は少なく、やや強引なふじみ野地域関連になりますが、ご了承ください。・放課後児童クラブの保護者負担金改定
前回お伝えしましたが、18年4月から、保護者負担金を改定することを含んだ条例が可決されました。最高額でみますと、月7,000円から10,000円になります。
富士見市の場合は、おやつ代を含んでいますので、これでも近隣に比較して、高いとはいえない水準ですし、4月からは、申請により、開室時間が無料で30分延長可能であるなど、保育内容は近隣よりも優れているところもあります。
厳しい財政の中で、施設の面でも、ふじみ野放課後児童クラブの施設の増強を行うなど、行政としても可能な対応をしていただいている中で、保護者負担率のアップは、市民公平の観点からも、当然受容すべき範囲であると、個人的には思っています。(一人当たり、26,000円/月程度かかっている)
ただ、保護者活動については、民営化時代の遺産を引き継いだ面があり、負担感を訴える保護者がいるのも事実です。このあたりは、行政と言うよりも保護者自身で変えていくほかない話です。
・富士見市全体の保育所待機児童数
12月8日の議会一般質問の答弁において、「現在の待機児童数」が、152名であることが示されました。
市では、18年度にみずほ台地域、19年度には勝瀬地域に、それぞれ定員90名の民間認可保育所が開設予定であり、 それをもって、待機児童の解消が図られるもの、という考えであることも示されました。
かつて、待機数100、潜在待機を含めると300、という話が、保育関係者に流れていました。統計上の待機が解消されても、別な人が待機となる、ということでしょうか。ふじみ野保育園開園のときも、待機解消、といいつつ、待機減少にとどまり、翌年待機増加という動きになりましたので、どうなりますか。
富士見市議会・平成17年第4回(9月議会)の注目点(2005/11/23)
前回議会(9月議会)の会議録の中から、ふじみ野と近隣に関連するものを中心に、私が選んだものを順次UPしていきます。
今回は、ふじみ野に直接関係する話は、少ないようです。市役所の公式HPで会議録を見ることができますので、興味のある方は、そちらもご覧いただければ、と思います。
私の見解を斜体文字として、議会での質問答弁の部分と明確に区別して記載するようにしています。
・ふじみ野放課後児童クラブの増設
すでにご案内の通り、補正予算が可決され、来年4月には、定員30名増になるように、増築が行われます。
なお、県の補助金「わがまち子育て支援事業補助」5百万円が活用されます。(総額19,634千円)保護者負担金の改定(増額)が予定されています。次回の議会で上程されます。最高額でみますと、月7,000円から10,000円になりますが、児童一人当たりの経費全体は、26,000円以上になっているようで、これでも4割負担に過ぎません。保護者としては痛い話ですが、現在の市の財政を考えると、やむを得ないと考えます。
・市役所−勝瀬中を結ぶ市道の「波路」は存続
市役所と勝瀬中方面を結ぶ道路の車道に、波状になっている箇所(波路)がありますが、ある議員より、水はけも悪く、騒音の元であり、事故もあるということで、波路をなくすことについて質問がありました。これに対し、地元町会の議論として、波路をなくすと、さらに速度超過が増えて重大事故につながる可能性があるので、無料化になるまで、現状のままとして欲しいという要望があることが紹介されました。
私もよく通る道ですが、波路の前後の区間が直線で、スピードを出す車が多く、現状のままがベターと思います。
・有料道路の無料化の話
2009年8月といわれる無料化の前に、周辺道路を抜け道とされて迷惑をこうむっている住民のためにも、無料化を進めるべきでは、という質問に対し、県議会でも無料化は困難である、と結論付けら得ていることが紹介され、事実上無料化は不可能、という答弁がありました。
迷惑を受けている地域への対応は別途必要と思いますが、4年後に無料化されるわけで、抜け道の整備をしたり、市で支出をして買取をする、というのは投資効果が期待できず、多くの市民の賛同は得られないと思います。
・山室・勝瀬地域の開発
市役所の北側、環境センター方面にいたる部分を商業地として開発しようとしているのですが、その地域の多くが農業振興のための農業用地になっており、その農地を転用するために、農業振興地域整備計画の事前協議書を県に2月に提出したところ、農林部局と開発部局の意見の相違を理由に、許可が遅れている、ということです。なお、3月に、当地の開発について、8社から企画提案があったことが紹介されました。
県の開発部局によれば、本件は、要件は満たしているということですので、遠からず許可されると思います。また、8社もの企業が提案してきたということですので、当地の開発に期待が持てそうです。
富士見市議会・平成17年第3回(6月議会)の注目点(2005/9/1、9/20追記)
まもなく9月議会が開催されますが、前回議会(6月議会)の会議録の中から、ふじみ野に関連するものを中心に、私が選んだものを順次UPしていきます。
なお、市議会議員選挙後の4月に開催された臨時会が第2回議会となるため、6月議会が第3回になるそうです。市役所の公式HPで会議録を見ることができますので、興味のある方は、そちらもご覧いただければ、と思います。
なお、前回更新から、私の見解を斜体文字として、議会での質問答弁の部分と明確に区別して記載するようにしています。
・勝瀬原特定土地区画整理組合に職員派遣
すでに、4月の異動で担当課長職が置かれていますが、組合の中に派遣するという要望があり、それを実現するために、条例が改正されました。
区画整理については、移転補償が、まだ3件残っているということです。何度も期間を延長していますが、何とか19年度で終了させたいという組合、市役所の意思が同じになった、ということだと思います。今後うまく進むことを期待します。
・ふじみ野放課後児童クラブの増設は、引き続き検討中(9月議会で増設決定)
何人かの議員さんから、この問題が取り上げられましたが、市の答弁は、まずは実施計画に織り込まないと進まないので、載せるように鋭意努力中、という従来と同様のものにとどまりました。ちなみに、ふじみ野の保留児(待機児童)は、6月1日現在で11名ということで、4月から若干増加しています。
多くの議員さんが取り上げだしたということで、具体的な話が近いということかもしれません。といって、いつできるかは、いまのところ公式には何も決まっていない、というのもまた真実です。
→9月議会で補正予算が可決。来年4月には、定員90名になる見込みです。・富士見市全体の保育所待機児童は110名(6/1現在)
18年度にみずほ台地域、19年度には勝瀬地域に、それぞれ定員90名の民間認可保育所が開設予定であり、今後とも民間事業者の力を借りる(=民営保育園を誘致)ことで、待機児童の解消を目指す方針、という答弁がありました。
なお、3月時点では、待機児童は166名だったそうです。2年間で180人定員が増えますが、待機解消になりますかどうか。
・ふじみ野駅のバリアフリー対策、エレベータについて
平成19年度に実施されるふじみ野駅のバリアフリー化工事ですが、このうちエレベータについては、「ふじみ野駅につきましては、東西口の自由通路にエレベーターを設置する計画」との答弁がありました。
西口は、現在のアイムプラザのエレベーター以外にも設置、ということのようですが、どこに設置されるのでしょうか。
富士見市議会・平成17年第1回(3月議会)の注目点(2005/6/28、7/3修正追記)
既に6月議会も終了してしまいました。いまさらではありますが、3月議会の会議録から、ふじみ野に関連するものを中心に、私が選んだものを順次UPしていきます。
選挙前というためか、実にたくさんの話がでていました。市役所の公式HPで会議録を見ることができますので、興味のある方は、ご覧ください。検索機能も付いていますので、いろいろ試してみてください。委員会の会議録も見られます。
なお、今回更新から、私の見解は、基本的に斜体文字として、議会での質問答弁の部分と明確に区別できるようにしました。
・ふじみ野に中学校を、との住民の要望
要望が議員さんの発言に取り上げられた、というものです。
勝瀬中が遠いということで、ふじみ野地域に中学校を新設してほしいという声が大きくなっている、ということなのだと思います。その議員さんには、新しい問題として認識いただいているようです。
・勝瀬地域の民間保育所は、19年4月開園予定
18年4月にみずほ台西地域に民間保育園ができることが決まっていますが、19年4月開園の予定で、勝瀬地域に民間保育園を開設するように、県と協議中であることが明らかにされました。
・ふじみ野地域が緊急市町村道安全対策実施区域に指定
埼玉県から、当地が交通事故発生件数の多い場所として、緊急市町村道安全対策実施区域として指定されたということです。今後は警察と連携した交通安全対策の取り組みを実施することになる、とされていますが、懸案となっている信号については、別の対応になるそうです。
・2箇所の信号設置について
現在、東口側ドラッグエース付近交差点、サンマルク付近三叉路が、信号設置の必要な箇所として、重点的に要望されているようですが、この2箇所について、17年度中に設置を目指すため、「できるだけ平成17年度中に二つ、多ければ多いほどいいわけですけれども、二つぐらいはしっかり取り組んでいきたいと、このように努力をさせていただきます。」という答弁がありました。
これは、正式決定ではないですが、時期を明示して要望という話になったということで、実現が近くなってきたような感じをうけます。
・ふじみ野市新設後でも、富士見市内施設の名称変更は無い
すでに市民に親しまれ、定着している富士見市ふじみ野地域の公共施設の名称、バス停名称などについて、変更する考えのないことが明示されました。
・勝瀬原の土地区画整理への市役所の支援姿勢が明確に
勝瀬原特定土地区画整理事業について、議員から組合内部での混乱の話が紹介され、市の強い支援を求める質問がなされました。それに対し、市当局からは、一部地権者の理解が得られないため事業推進におくれが出ている、ということ、その問題解決により、大きな前進が図れると確信している、という答弁があり、「職員の支援等の検討を踏まえて適切な指導、支援を行ってまいりたい」ということで、市役所の支援姿勢が明確に打ち出されました。
かつて、市役所職員が組合事務所に常駐していた時期があり、その時代に、東口側の大きな障害が解決し、東口側で大きく事業が進捗したということがありましたが、今回も最終的な解決に向けて、努力していただきたいと思います。
・勝瀬原の住居表示は、区画整理完了後に実施のスタンスは変わらず
議会でも再三取り上げられていますが、市当局の答弁は、「区画整理事業の進捗そのものが住居表示の時期」というもので、今回も土地区画整理の終了の目途がたった段階で、実施の検討に移る、というこれまでどおりの見解でした。
・ふじみ野地域への出張所は、平成20年度までに実現か?
これまた、複数の議員が再三取り上げている、ふじみ野地域への市役所出張所設置問題ですが、「当面の措置とする必要最小限のサービスを提供できるローコスト出張所の設置を含め、庁内協議を重ねながら、平成17年度実施計画に登載できるよう全力を挙げたいと考えております。」ということでした。
担当部局は、平成18年度〜20年度のうちに、出張所設置を行う、ということで意思が固まったということのようです。ただし、これからの庁内調整で、実施計画に載るかどうかは、確実ではありません。
・子育て施策は、待機児童解消が優先の姿勢が明確に
ある議員から、小児医療費の無料化を拡大を求める質問がありましたが、健康福祉部の答弁としては、質問には理解を示したものの、「一方では待機児童を解消するために放課後児童クラブ並びに保育園の拡充をすることも大変重要な課題です。担当部といたしましては、財政の問題もございますが、待機児童の解消を優先させていただきたいと存じます。」という答弁がありました。
ちょっと解説しますと、健康福祉部長の答弁が、『放課後児童クラブ並びに保育園の拡充』と、放課後児童クラブを先にあげている、というあたり、担当部としては、放課後児童クラブの拡充が最優先の懸案事項という認識をもっている、と考えてよさそうに感じます。
しかしながら、ふじみ野地域の待機児童問題は、@保育園の待機児童が多数発生A放課後児童クラブの待機児童が発生、になるのですが、現在、平成19年4月開園目標ということで、勝瀬地域に民間保育園を新設する努力が続けられています。
つまり、平成18年度に、億単位の子育て支援予算が勝瀬地域に投入されるわけで、それ以外のインフラ整備に予算を投入するのは、財政難の折、公平な予算執行の観点から、難しいのではないか、とも考えられます。
となると、ふじみ野放課後児童クラブの施設増設は、18年度は難しく、19年度以降になるのではないか、と危惧しています。児童クラブ全体で見ても、ふじみ野の4月1日の待機は9名、諏訪が15名ですので、ふじみ野を優先する施策を打ちにくい状況なのではないかと想像しています。
この状況下では、従来の考え方にとらわれない、柔軟かつ新しいやり方でないと、早期の施設増設(定員増加)は難しいのではないか、と個人的には考えています。
富士見市議会・平成16年第4回(12月議会)の注目点(2005/2/22、2/27追記)
既に3月議会が開催されていますが、12月議会の会議録を見てきました。今回は、お知らせするものが多くなりそうです。順次UPしていきます。
・ふじみ野放課後児童クラブの施設増設について
議員一般質問の答弁によると、「ふじみ野放課後児童クラブにつきましては今後の入室児童の推移を見ながら、実施計画の策定を含めて検討してまいりたいと考えております。」ということです。
わかりにくく、一見消極的に見えるのですが、『実施計画』という具体的な文言が入っており、所管部としては、増設を実施すべく庁内調整を図るという意思が込められていると思います。17年の申込状況、途中の待機状況によって変わってくると思いますが、現在のところでは、18年度に増設するために実施計画に載せる、ということを目指していると推測しています。・ふじみ野地域への出張所について
昨年の3月議会の答弁から、少し前進したようです。当地の富士見市域人口が1万人を超えたこと、その特性が「高齢化率は7%、生産年齢人口は73%、流入人口が流出人口を大幅に上回るという他の地域には見られない特性」ということで、市当局も出張所設置について、真剣に取り組んでいる、ということです。
そして、『厳しい財政状況』というお決まりの文言があるものの、「簡易構築物」「民間活力」「民間施設を利用した賃貸借」といって具体的なものが並んでおり、次期実施計画の折衝に当たりたい、ということで18年〜20年の実施計画に載せるため、所管部は努力しているということがわかります。・鶴瀬駅東通線の路面電車構想?
ふじみ野の話ではないのですが、面白い提案がありましたので、紹介しておきます。ある議員の一般質問の中で、議員から鶴瀬駅東通線に路面電車を、夢のある構想として検討いただけないか、という提案がありました。市の答弁では、道路規格上軌道の敷設は難しいこと、財政的事情を考えると、市内循環バスの充実を図ることが重要と考えている、というものでした。
それに対して、議員からは、収支を考えれば足りないのは現実だが、路面電車でまちづくりという構想、富士見市の知名度をアップさせる、富士見市の顔になる、というような、大きな夢をもつような構想を、という再提案がありました。・ドッグランは区画整理地内には設置されない
ふじみ野東区域の遊水地にドッグランの設置要望が出されており、4月下旬に遊水地の沿線住民と意見交換会を実施したところ、対象215世帯から22名が出席し、全員反対、ということだったという話が市の答弁で紹介されています。意見の概要は、良好な住環境で犬の毛玉が飛ぶような施設は反対、来場者の駐車場の問題、糞尿の問題、犬の鳴き声の問題、といったことが紹介されていました。
結論として、「市といたしましても市街地への設置は非常に厳しいものと判断」ということで、勝瀬原記念公園にもドッグランは設置されないであろうと思われます。
ただ、現状の勝瀬原記念公園予定地は、周辺道路の違法駐車、放し飼い、糞尿の放置、鳴き声といった問題が、現在も発生しています。休日などは、犬を放し飼いにする無法者の集い、といった状況に陥っていると思います。・ふじみ野駅前への案内板設置は、区画整理終了後に
ふじみ野駅前への案内表示を設置については、現在住居表示が未確定であり、もう少し道路や施設などの案内内容が確定した段階で設置したい、という答弁でした。ということは、土地区画整理事業が終了してから、ということになります。
ただし、交差点などの施設案内の表示については、「関係する担当において連携し、協議してまいりたいと考えております。」ということでした。・上沢勝瀬通り線の大井町部分の整備の要望は継続
ふじみ野東地域から神明神社横を鶴瀬方面にぬける、上沢勝瀬通り線については、「ふじみ野駅東地域の発展につながる重要な路線であるとともに、市中心部から大井町苗間地域、上福岡市を結ぶアクセス道路としてこの地域の大変重要な路線として認識」ということで、引き続き大井町に要望してい くという答弁がありました。
従来からあまり進展してはいませんが、大井町と上福岡の合併を念頭において交渉をしていくという感じが見て取れます。富士見市議会・平成16年第3回(9月議会)の注目点(2005/1/11)
既に12月議会も終了していますが、9月議会の会議録が公開されたのは、12月の下旬になりました。恒例により、その会議録を見てきましたので、順次UPしていきます。
・ふじみ野放課後児童クラブの施設増設問題
ふじみ野小学校は、 既に 小学校の校舎増築が実施されていますが、放課後児童クラブ(学童保育所)については、増設が先送りになっています。そのため、9月議会に保護者会から陳情「ふじみ野放課後児童クラブに待機児童を出さないための保育体制の改善」が出され、採択されました。
<しかしながら、17年度中の増設を実施計画に載せることは、認められませんでした。施設増設は、18年度以降になる可能性が高くなっています。>
・市道5101号線歩道用地買収完了
勝瀬交差点から勝瀬中学校にかけての市道5101号線は、平成12年度から歩道整備が始まっていますが、用地買収が難航していた場所について、理解が得られ、用地買収が実施されたことが明らかにされました。
富士見市議会・平成16年第2回(6月議会)の注目点(2004/9/13)
既に9月議会が開催されていますが、恒例により、前回6月議会の議事録を見てきましたので、順次UPしていきます。
・ふじみ野駅バリアフリー化は平成19年度の見込み
既に、市の実施計画上も、17年度は鶴瀬駅、18年度はみずほ台駅で実施ということで、東武鉄道が主体となる駅の改良計画が明らかになっていましたが、平成19年度には、ふじみ野駅でも、駅の東口、西口共にエレベーターの設置を考えている、という東武鉄道の計画が明らかにされました。
・勝瀬原の住居表示はまだ先
勝瀬原地区について、街区の決定については、勝瀬原特定土地区画整理事業の完了が街区の確定につながるという答弁がありました。この事業の終了予定は、再三の延長により、平成19年度となっていますが、そのとおりに完了するとすれば、平成20年前後に住居表示が実施ということになります。
さらに、議員の質問の中で、建物移転1件が残っており解決のめどがたたない、という話も紹介されましたが、市当局はこれには答弁しませんでした。・ドラッグエース前の信号設置問題
ふじみ野駅東口のドラッグエース前に信号機と横断歩道を設置して欲しい、という要望について、東入間警察署から、「最終的には埼玉県公安委員会の判断になりますが、最大限努力します」との回答が得られたという答弁がありました。
・みずほ台地区に民間保育所新設へ、ふじみ野は・・・
みずほ台地区とふじみ野地区は、保育所待機児童が多い地域であり、このうちみずほ台地区には、平成18年度に社会福祉法人による定員90名の保育所新設の予定があること、また時期は明示されませんでしたが、ふじみ野地域にも民間活力導入により、1箇所を予定したい、という答弁がありました。
・上沢勝瀬通り線の大井町部分の整備は進展なし
勝瀬原地域から神明神社横を鶴瀬方面にぬける、上沢勝瀬通り線については、引き続き大井町に要望している状況で、進展していないことが明らかにされました。
富士見市議会・平成16年第1回(3月議会)の注目点(2004/5/30、6/6追記)
まもなく6月議会が開催になりますが、3月議会の議事録を見てきました。まだ読みきれていないのですが、当地の話もいくつか出ているようです。読み次第UPしていきます。
・新たな民間保育所について
「2月1日現在の待機児童数は129名で、私的な理由により入所を辞退している児童等を含めますと、166名に待機をお願いしている状況」で、いっそうの施策の推進をはかるため、次世代育成支援対策推進法に基づく市町村行動計画の中に、具体的な目標数値を盛り込む、ということが述べられています。
富士見市は、公設(公営、民営を問わず)ではなく、民設民営を拡充したいという意向があるようです。「民間による施設整備につきましては、市として法人設立、運営に対する支援はもとより、建設費を補助するなど積極的に援助します。」ということで、16年度は、けやき保育園の保育室増設に援助の予定であることが紹介されています。
さらに、民間の方で保育所建設の希望等があり、協議に入ったところであるが、具体的なところにまでは至っていない、という話もありました。
富士見市内の話とは思いますが、具体的な場所は不明です。・ふじみ野駅東口の駐輪場は民間で
駅の駐輪場については、 「極力民間で業としてお願いしたい」という ことで、ふじみ野駅東口の新たな公営駐輪場建設は消極的なようです。「3駅(=みずほ台、鶴瀬、ふじみ野)全体の問題として今後検討・・・」ということだそうです。
確かに、東口は民間の駐輪場がいくつか存在します。・ふじみ野駅東口への出張所開設は厳しい状況
「厳しい」という言葉が使われていることで、早期の開設は難しいことがわかります。「『厳しい』財政状況を踏まえ・・・」「駅東口市有地の活用は『厳しい』・・・」
ただし、市でも必要性は認識しているということで、ふじみ野駅東口の交番横の市有地に開設するのか、他の場所とするかを検討していき、実施計画の中に盛り込みたいというような答弁もあり、少し前進した感はあります。
(ふじみ野駅東口交番は、当該市有地の3分の1を交番として使っているそうです)・勝瀬原の町会の再編成は今のところ考えられていない
勝瀬原地域では、市街化が進み、既にアイムふじみ野町会やシティヴェールふじみ野町会が分離設置されましたが、それでも勝瀬町会でカバーしきれていない現状があり、町会の再編成について答弁を求めたものがありましたが、住民から要望が無い、ということで、考えていないという話でした。
ここで注目したのは、答弁の中で、みずほ台の例を挙げ、町会の再編成等は住民の意向を尊重し、その要望に沿って検討する、ということが示されたことです。
自分も、住民として過去に一時期、町会分離に関与したことがある経験からも考えますと、勝瀬原に新しい町会を作るとすれば、それは、既存町会からの分離、ということになりますので、まず第一に、自分たちが町会活動を主体的にやる、という熱意と、次に地域住民の総意の取りまとめが必要になりますが、さらに、現在の町会や現在の町会を通じた形式での市役所との調整ということが必要となると思われます。(もう少し市役所のリーダーシップがあってもよさそうですが、難しいようです)
・勝瀬原記念公園は、区画整理組合の施工に
従来、勝瀬原記念公園は、市が施工するということになっていたはずなのですが、区画整理組合の施工に変わったようです。市議さんの質問の中に、そういった話がありました。確かに平成16年〜18年の実施計画では、「勝瀬原特定土地区画整理事業」の項目の中で、平成17年度に近隣公園(勝瀬原記念公園)の整備となっています。
ちなみに、南むさしの公園もこの項目の中で、平成18年度に街区公園(南むさしの公園)の整備とされています。・勝瀬原記念公園へのドッグラン設置は、近隣住民の理解が必須
市議さんの質問の中で、同公園にドッグランの設置要望がでているが、どうか、という話がありました。これに対して、「犬の愛好家という特定階層の要望であり、住民の十分な理解が必要である」という趣旨の慎重な答弁がありました。
この中で、現在暫定公開中の同公園について、犬に関する苦情や意見が多数あるということが紹介されていました。私の感想なのですが、同公園については、平日休日を問わず、犬を放し飼いにしにくる人が大勢いる現状で、(しかも車で来て違法駐車していく人もいる)、こういった現状の中、幼い子どもたちが隅っこに追いやられて遊んでいるような状況にあります。市役所が、概ね現状をきっちりと認識していただいているということに、非常にほっとしたわけです。
この質問をされた議員さんは、地元の方ですので、当然現状は理解されていると思います。ただ、そういった話が会議録からは読み取れませんでしたので、少し気にはなりました。
少数意見を吸い上げるということは、議員さんの大切な責務であると理解しており、例えば、福祉を必要とする市民、保育や学童保育を必要とする市民、全体から見れば少数の方々のためにご尽力いただいているのですが、こういった日々生きていくためにお願いすることとは違うわけで、ぜひご留意いただきたいと思っています。これに限らず、役所や議員の皆さんにお願いしたいと思っているのは、特定階層や「代表者」といったところからの要望を鵜呑みにすることなく、末端の現状を正しく理解していただきたい、ということです。私が知る限りでも、「代表者」が団体構成員や住民の総意を代弁しているとは限らない例もあるように感じます。
平成15年第5回(12月議会)の注目点(2004/3/22)
既に3月議会も終わってしまったのですが、12月議会の議事録を見てきました。 9月議会では、一般質問等、ざっと見た範囲ではあまり当地に関連した話はありませんでした。12月議会でもあまりなかったように見えましたが、いくつかとりあげられていました。合併がなくなった関係で、その総括のような質問もみられました。
今回は、ふじみ野関係の話、富士見市全体の保育関係の話で気がついたものをご紹介します。・ふじみ野駅西口駐輪場は、大半が大井町の利用者
議員の一般質問の答弁の中で、大井町の駐輪場整備負担の問題が提起されていました。私が知っている限りでも西口第二、第三駐輪場は、大井町が建設費の2分の1を負担しているのですが、利用実態は、 以下の通りということでした。
大井町
富士見市
上福岡市
三芳町
その他
西口地下駐輪場
798台
(83.3%)80台
(8.4%)48台
(5.0%)21台
(2.2%)11台
(1.1%)西口第二駐輪場
134台
(86.5%)11台
(7.1%)4台
(2.6%)1台
(0.6%)5台
(3.2%)利用実態としては、富士見市域は徒歩圏が多いので、予想通りかな、という感想でもあります。なお、一般質問で議員さんが提示した数字とは、若干の違いがありますが、参考までに、その議員さんの質問の中で、みずほ台の駐輪場は、三芳町の方の利用が494台中327台(66.2%)と紹介されています。
ちなみに、鶴瀬の場合、三芳町は7割負担だそうです。
合併にかかる問題では、三芳町や大井町側からは、富士見市の財政問題が指摘されていた向きもあったということですが、駐輪場やその他インフラ整備においては、 財政難にもかかわらず、市民よりも三芳町や大井町など他の自治体の住民の便宜をはかっているような状況ではないか、という趣旨の質問があり、答弁としては、他の自治体にも 、自前での駐輪場建設や、さらなる負担を申し入れていく、ということのようです。
・ふじみ野駅東西駐輪場をつなげて自由通路の構想は無い
ある議員が、ふじみ野駅東西駐輪場をつなげて自由通路にできないか、と質問し、「考え難い」という答弁になりました。さらに技術的にどうか、と食い下がるも、技術的に可能でも、膨大な費用がかかるので無理、という再答弁に終わりました。
・ふじみ野駅前の出張所開設は当面無理
要望多く、必要性は十分認識しているものの、「厳しい財政状況等を踏まえ、関係部局とも協議が必要」と答弁されています。
要するに、現状では作る予定は明示できないということでしょう。・ふじみ野の調整池にドッグランの要望
検討中とのことですが、具体的に何号緑地になるのか、場所は不明ですし、実際にできるのかも不明です。
・一時保育の拡大は当面なし
現在6箇所(市立第1、3、4、ふじみ野、私立けやき、こどものそのbaby)で実施中の一時保育事業については、ほかの施設で部屋を確保することが難しいといった、スペースの関係で、他の保育所では新たに対応せず、現状のままでいく、という答弁がありました。
・保育所待機児童について(一部は9月議会の議事録から)
保育所の待機児童は、平成15年4月1日現在で72人(入所できれば働きたいという人は、そのほかに47人いるそう)で、その後入所する子どももいるのですが、9/1では104人、11/1では、113人(入所できれば働きたいという人は、そのほかに23人)、12/1には117人(入所できれば働きたいという人は、そのほかに31人)と増えています。富士見市では、保育所に入所する幼児の割合は、1996年には11.85%、2000年12.18%、2002年13.33%と増加しているそうですが、潜在的な需要はもっとありそうです。
参考までに、9/1現在の年齢別待機児童数は、以下の通りです。
0歳児
1歳児
2歳児
3歳児
4歳児
25
33
32
11
3
5年間の待機児童の移り変わりは次の通りです。(4/1現在)
平成11年
平成12年
平成13年
平成14年
平成15年
86
91
62
45
72
参考:i-子育てネットの埼玉県待機児童マップ
なお、平成12→13年に減っているのは、待機児童のカウント方法が変更になったことが大きく、単純に待機児童が減ったためではないと推測されます。
・放課後児童クラブは常勤2名体制が基本
放課後児童クラブについては、人数が多くなってきているところもありますが、指導員については、常勤2名を基本とし、必要に応じてその他を配置、ということだそうです。
・南畑放課後児童クラブは開設の方向へ
この議会で9月議会で継続審査となっていた、南畑小の放課後児童クラブ新設の請願が採択されました。南畑小で放課後児童クラブ入室希望者は、諏訪小の児童クラブを利用しているそうですが、諏訪小の児童クラブも人数が増加しており(定員は市内で一番多い80人)、南畑小の児童の入室希望も27名ということでした。
今後設置に向けて具体的な動きがあるものと思われます。
平成15年第5回(6月議会)の注目点(2003/9/9)
6月議会においては、既に配布された議会だよりをみるかぎり、富士見市のふじみ野における当サイトのコンテンツに関連する内容は、あまり取り上げられなかったように見えます。インフラ整備の観点では、ふじみ野は一段落したということのようで、最近の傾向として、鶴瀬の方がクローズアップされている印象です。
しかし、議会だよりには掲載されていなかったのですが、議会議事録を見ますと、一般質問においてふじみ野の道路関連の内容が取り上げられていましたので、紹介します。・県道東大久保・大井線(272号線)平成15年度完成へ
議員の一般質問の答弁の中で、県道東大久保・大井線(272号線)の東端部分である、県道川越・新座線に接続する200m部分について、平成15年度に工事・完成の運びとなることが述べられています。これによって、ふじみ野から治水橋や南畑方面にむかうルートの1つが増えることになり、歓迎すべきことだと思います。
ただし、県道川越・新座線側に右折路新設の計画はあるものの、用地の確保がなされていない状況で、今後交通量を見極めて対応、ということです。また、信号機についても、開通と同時に設置するように、要望していくということです。・勝瀬苗間通り1号線の東方延伸についてはまだ先の話
当サイトでも、「勝瀬大井線構想」といった形で紹介している道路構想ですが、勝瀬苗間通り1号線の東西部分のセブンイレブンの東方(市道5125号線というらしい)と勝瀬交差点から勝瀬中方面に向かう道路(市道5101号線)を直結する道路整備をもとめる質問がなされました。
これに対して、整備の効果はあるものの、「用地買収や既存家屋の移転等予算的な問題を含め、整備には多くの課題があることはご承知の通りであります。したがいまして、県道東大久保・大井線の全線供用がなされると交通体系も変化することから、二市二町内を含めた道路網を視野に入れ、さらには整備手法等、全体的なバランスをとり、実施計画等に取り入れる必要がありますので、今後さらに検討しなければならないと考えております」(原文そのまま、前後一部省略)という答弁がありました。
私の考察ですが、要するに、まだまだ整備が具体化できない状況ということだと思います。恐らく現状では、整備を行うためには、用地買収方式をとるほどの広域の広域性はまだ認められず、土地区画整理による手法を取らざるを得ないということだと思います。しかし、当該地域では近年土地区画整理構想もあったように記憶していますが、それを行うにあたっての地域全体の理解がまだ得られていないのかもしれません。
ただし、合併を見据えて、また状況の変化があれば、土地区画整理以外の手法による整備もありうる、ということではないかと思います。
富士見市の第四次基本構想には明記されている道路ではあるのですが、完成は遠そうです。
<参考:地図><参考資料:当サイトコンテンツの「統計・資料室」→「各種資料・統計」→「ふじみ野の道路」>
平成15年第1回(3月議会)の注目点(2003/2/28、7/7追記)
3月議会では、富士見市の平成15年度予算案が 成立しました。議会議事録を見ていますが、今回は一般質問において、ふじみ野における当サイトのコンテンツに関連する内容は、あまり取り上げられなかったように見えますが、気になった話をあげておきます。
・東武鉄道、東上線の志木以北複々線化を断念していた
議員の一般質問の答弁の中で、「東上線改善対策協議会(和光市から川越市までの沿線自治体と川島町の10市町で構成)」が数年来行っていた、志木以北の複々線化について、東武鉄道が旅客需要の減少から投資的効果が得られないため、平成14年8月の要望時に、複々線化を断念する、と回答していたことが、富士見市建設部長より明らかにされました。
12月議会の注目点(2002/12/21)
平成14年12月議会は、19日に閉会しましたが、市民投票条例といった、他地域からも注目の条例が成立したほか、市民にとって、生活に密着する多くの議案が提出され、成立しました。ここでは、その中から、私の個人的興味で気になったもの、子育てや街づくりに関係するものをお知らせしようと思います。全案件を取り上げているわけではないので、ご注意ください。
(全案件の項目は、次の議会の開催直前までは、市役所の公式HPの「議会からのお知らせ」などで確認できます。(たぶん))
・富士見市立放課後児童クラブ条例の一部改正
保護者負担金を現在の一律から、所得階層を導入するための改正です。一部は値上げ、一部は値下げ、となりました。15年4月1日から施行されます。
・富士見市乳幼児医療費支給に関する条例の一部を改正
条例の第3条3項を削除する改正です。15年4月1日から施行されます。
条文は、対象乳幼児の医療の受給期間は、小学校就学の始期に達する日までとする。ただし、対象乳幼児の通院に係る医療費の受給期間は、満4歳に達する日の属する月の末日までとする。
というものだったので、この項が削除される、ということは、小学校未就学児の医療費が全て無料化される、という、子育て世代には大変うれしいものです。
他の自治体では、受給期間拡大の所得制限導入がセットされることが多いようなのですが、どうなるのでしょうか。「富士見市乳幼児医療費支給に関する規則」の改正は今回されていませんので、そのまま解釈すれば、完全無料化ということになります。そのうち、広報で周知されると思うので、要チェックです。
広報15/1/25号に掲載されました。4月から未就学児医療費の無料化が実現します。・富士見市立自転車駐車場条例の一部改正
平成15年4月1日に、ふじみ野駅西口第2自転車駐車場を設置するためのものです。屋外駐輪場になるようです。場所は大字勝瀬字中沢地内、となっています。
この建設については、大井町から負担金を受け入れることになっており、歳入として4,500,000円、歳出については、全体の建設費として9,000,000円とする補正予算案が、あわせて成立しています。(建設費は、富士見市と大井町とで折半ということです。)
・富士見市・上福岡市・大井町・三芳町の早期合併に関する決議
議会開催中に、追加として12/16に提出されました。清新会所属の議員1名による提出で、議長を除く24名の市議のうち、清新会、公明党、新政クラブ、21・未来クラブ(順不同)所属の16名の議員の賛成署名が記載されています。
内容は、
1.合併の方式 富士見市・上福岡市・大井町・三芳町を廃止し、その区域をもって新しい市を設置する対等合併(新設合併)とする。
2.合併の期日 平成16年11月1日までとする。
3.新市の名称 公募により名称を選定する。
4.新市の事務所の位置 三芳町大字藤久保1100-1 三芳町役場とする。一部内容は、新聞にも掲載されましたので、ご存知の方も多いと思います。
情報はすべて、市政情報コーナー、図書館、市役所公式ホームページなど、一般市民が利用可能なものだけで得られたものです。今後、市の情報公開が、より利用しやすくなること、市民の利用が増えることを期待したいと思います。
情報の正確性には留意していますが、間違いがあった場合の責はご容赦ください。
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