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地域の道路(2007/5/5)

都市計画道路勝瀬苗間通り1号線/市道5101号線

勝瀬原特定土地区画整理事業で計画された道路で、上の地図の@の道路である。東側の一部で未開通、未改良の区間があるが、今のところ平成20年3月までに完成予定とされている。
上の図のEで示した部分は、都市計画道路として整備が計画されているものではないが、第4次基本構想でも整備が予定されている区間である。未開通部分の整備については、1.地元の理解、2.富士見市の財政状況、の2点で問題が解決しておらず、整備されるのは、かなり後になる模様である。
Gの市道5101号線については、Eの延伸構想と路線が重複するが、勝瀬交差点から東側の部分は、近年に片側に歩道が整備されるなど改良された。勝瀬交差点から西側の部分のみが未改良となっている。

なお、平成14年に策定された、都市計画マスタープランにおける、この区間の道路構想は、勝瀬苗間通り1号線との分岐点から、市道5101号線に平行して、北側に道路が新設されるように描かれているが、これまでの市の5101号線への投資を考えると、その通りに道路が新設されるとは、考えにくい。
実際、昭和61年(1986年)当時の構想では、現在の市道5101号線、5102号線に重なる形で道路の予定線が描かれている。
「出展:富士見市総合都市整備調査(S61/7)富士見市/住宅・都市整備公団関東支社」
よって、当サイトでは、第4次基本構想で示されているこの道路については、現在の市道5101号線、5102号線を改良して実現されるのが自然である、と考え、上記の図のように記載している。
都市計画道路勝瀬苗間通り2号線

ふじみ野市の苗間地域に計画されている道路で、上の地図のAの道路である。
大井・苗間第二土地区画整理事業で整備されることになっていたが、区画整理自体が頓挫しており、幻の道路になってしまっているのが現状である。

・都市計画道路上沢勝瀬通り線

上の地図のBの道路である。
北側の部分は、勝瀬原特定土地区画整理事業で完成済みである。
その南側で、県道266号大井朝霞線までの区間は、大井・苗間第二土地区画整理事業で整備される予定であったが、一部開通済であるものの、南側の苗間神明神社付近は一方通行道路として存在するのみで、未整備である。
この区間の整備については、現在、単独事業としての実施も含めてふじみ野市で検討されているが、完成の目処は立っていない。
県道266号大井朝霞線と重複する部分については、一部を除き、用地買収も行われておらず、完成の目処は立っていないが、交通量も多く、歩道設置を望む声が大きくなっている。

・都市計画道路新駅東通り線

上の地図のCの道路である。
4000uの駅東口広場を持ち、そこから上沢勝瀬通り線との交差点までは、幅員28mの広い道路である。
その東側は、幅員12mとなり、ふじみ野小学校の北側を通って、区画整理地域の東端に達しており、全線開通済である。
さらにその東側に延伸する構想については、80年代に存在したが(上記地図のFの区間)、第4次基本構想では明確に示されておらず、その実現の可能性はかなり低いのが現状である。

・勝瀬大井線(大井勝瀬線)構想

上の地図のDで示した区間に構想された道路であり、正式に計画された名称ではない。
1979年に策定された桔梗ヶ原地域開発基本構想において提唱された道路構想の名称である。
富士見市域の北部を東西に横断し、西は川越街道、東は富士見川越有料道路に接続する幹線道路構想であったが、現在、そのすぐ北側のふじみ野市駒林地域を、東西に横切る県道272号東大久保大井線の整備が進んでおり、そのことがこの道路構想の実現を遠くしているという側面もある。
しかしながら、県道272号東大久保大井線は東上線と踏み切りで交差し、その付近から西側では改良の計画がない。そのため、ヤオコー付近から南に入り、勝瀬苗間通り1号線に接続する都市計画道路亀久保勝瀬通り線(シティヴェール、アイム、サティの北側を通っており、東上線とアンダーパスで交差する)で川越街道方面にに抜ける車が多く、渋滞するようになってきている。
このため、この道路構想のコンセプトを県道272号東大久保大井線で代替するのであれば、同県道の西側区間の改良が必要と思われる。

・市道5104号線

勝瀬交差点で市道5101号線と交差する、富士見市の主要な市道の1つである。現在、この勝瀬交差点付近のみが未改良で、歩道がないが、平成22年ごろの完成を目指して整備されることが決定している。

都市計画道路鶴瀬駅東通線(県道344号三芳富士見線の一部)

平成19年3月に市役所前からヤオコー富士見羽沢店付近までが開通し、一部未整備の区間があるものの、市役所から県道266号大井朝霞線を横切り、鶴瀬駅方面に抜けることが可能になった。
開通と同時に、同区間は、県道334号三芳富士見線に指定された。
残りの鶴瀬駅東口付近については、土地区画整理事業が施行中で、この事業の進捗によって完成するが、今のところ、平成20年度以降になる模様である。

・県道272号東大久保大井線

平成15年12月に富士見川越有料道路の東側を並行している、県道川越新座線までの全線が開通した。この道路の、駒林土地区画整理地域よりも東側の区間については、平成19年度までに歩道の設置等の改良が終わる計画である。駒林土地区画整理区域では、区画整理事業として施工され、踏み切りの手間まで歩道つきの道路として拡幅される予定であり、この区間の完成は、区画整理の進捗に依存し、もう少し後になる見込みである。

以下、富士見市ふじみ野地域周辺にとどまらず、住民にとって関係が深そうな道路について

・圏央道

平成19年度までに中央道まで、そして関越道から国道254号までの区間が開通する予定である。
東北道方面への接続は、平成24年度となっている。

・和光富士見バイパス

富士見川越有料道路(国道254バイパス)を南東方向に延伸する、外環和光北インターチェンジまでの道路である。平成19年度までに和光北インターから朝霞市までの区間 の開通が予定されている。そこから富士見市までの区間については、志木市の区間の用地買収が遅れており、全通までにはまだ時間がかかる模様である。

その他

都市計画道路南古谷駅前通り線・上福岡駅前通線(県道335号並木川越線)の川崎橋架け替え:上福岡駅から南古谷駅に向かう道路の新河岸川にかかる川崎橋の架け替えが予定されている。完成は平成20年度以降になる見込みである。

参考文献:富士見市実施計画、富士見市都市計画図、富士見都市計画事業勝瀬原特定土地区画整理事業設計図、
平成17年度埼玉のみちの業績計画書(埼玉県道路協議会)、道路の整備に関するプログラム(埼玉県)
埼玉県 県土整備部道路街路課HP

(c)2007 たけたけ
2007/4/15
 5/5改訂